デザインしていると背景などにパターン(柄)などのテクスチャを使うことよくあると思います!
「ドット」や「ストライプ」などメジャーなパターンの名前は知っているけど、意外と名前が知らないけどよく使っているパターンなど多いかと思います!(自分もかなりあります!)
今回は、メジャーなパターンと意外と知られていないようなパターンの名称や特徴を解説していきます。素材探しをするときに名前を使って検索すれば捗ります!(英語名で検索すると海外のパターン素材などにも検索ヒットするようになります。)
パターン(柄)の名前と特徴一覧
ドット(DOT)
みんな大好き水玉模様です。
規則的に点が並んだパターンや、大小の大きさランダムに配置された点の模様など、すべてまとめてドットパターンと呼ばれます。
ストライプ(STRIPE)
縦、横、斜めの縞模様であればストライプと総称されますが、日本では斜め縞のことをストライプと呼ばれる場合が多いようです。
ウェーブ(WAVE)
日本だと波線パターンと呼ばれています。その名の通り波をモチーフに作られたパターンです。
ボーダー(BORDER)
ボーダーの本来は「縁・境界線」という意味合いですが、パターンを検索する際には「縦縞、横縞」パターンと使われることが多いです。
リングドット(RING DOT)
ドットの真ん中が空いているリング状になっているのが、リングドットと呼ばれています。
シェブロン(CHEVRON)
「ギザギザパターン」と言われることが多いですが、山型のものを繋げたものをシェブロンという名前で呼ばれています。
チェック(CHECKER)
日本では「市松文様(いちまつもんよう)」と呼ばれ、正方形が交互から成る模様です。チェス盤に似ているのでCHECKERという名前になりました。
メンフィス(MEMPHIS)
曲線とランダムなシェイプで構成されビビットな配色と特徴のパターンです。80年代に一世風靡をした家具やテキスタイルをリバイバルしたデザインです。
ハウンドトゥース(HOUNDS TOOTH)
犬の牙のような形が並んでるように見えるのでこのような名前がつきました。日本では「千鳥格子」という名前で呼ばれています。
ハーリキンチェック(HARLEQUIN CHECK)
そろばん玉状の模様で構成された模様。チェックパターンにも似ていますが、正方形を45度傾けたものが、ハーリキンチェックと呼ばれます。
青海波(せいがいは)
日本伝統の和柄を代表する1つ「青海波(せいがいは)」。扇型の波を組み合わせた模様で、無限に広がる波を模した柄です。
鱗文(うろこもん)
二等辺三角形や正三角形を上下左右に繋いだ日本伝統の文様。
さいごに
意外と名前を知らないまま使っていたパターンなどあったんではないでしょうか!
パターンや柄の数はまだまだあるかと思いますが、素材を探す際に、名前を覚えておくとスムーズに見つけることができるので、是非覚えておきたいですね。